6年生から始めた我が親子の
塾なし独学の受験体験をもとに、
都立中高一貫入試の受験対策、勉強ポイント、
役立ち情報(倍率、偏差値等)、参考資料等を
ざっくばらんにお伝えするブログです。
特に子供が合格した都立白鴎中学の情報は、
やや濃いめです(笑)。
「1年あれば、なんとかなる!」
をモットーに、コツコツがんばりましょう。



昨日は、我が子の小学校の卒業式でした。
新型コロナの影響で、一時は開催も
危ぶまれましたが、何とか挙行できました。
無事に小学校生活は完了できたので、
春からはいよいよ白鴎中学生です。
いやぁ……子供の成長は早い(汗)。



さて、公中検模試を受けた結果、
我が子は適性検査Ⅲが苦手なことが発覚!
この適性検査Ⅲについては、
時間も他の適性検査に比べて15分短く、
問題数もそれなりにあるため、
どれだけ効率的に解ける問題を
確実に得点していくかが重要です。

そこで、我が子が今回の模試の感想として、
「解き方が閃かない……」
という表現をしていたのが気になりました。

はたして、
「閃き」って何なんでしょうか?
そして、それは訓練すれば、
閃くようになるようなものなのでしょうか??
みなさん、気になりません???


これね、私調べました。
結論から言うと、
発明のような閃きの訓練は難しいものの、
【試験問題を解く上での閃きは、訓練可能】
だと気付きました。

まず、みなさんの体験でも、
過去に算数の勉強していて、例えば

“解き方がまったくわからん……”

“法則が思いつかない……”

“こんな中途半端な図形の面積って……”

みたいなことで、
思考停止した経験はありませんか??
思い当たる節がない方は、よほどの天才か
勉強嫌いだったかだと思われます(笑)。


これね、起こって当たり前なのです。
パッと閃いちゃう人の方が変わってます。

なぜなら、
「その問題を解くための道筋を
経験していないから」
です。
この経験って、何を隠そう初見の問題で
よく起こります。

“うわぁ……こんな問題初めて”
って場合は、閃かなくても仕方ないです。
だって、解いたことが無いのだから。
解き方を経験していなければ、
いくら考えても(と言うのは言い過ぎですが)
閃きは訪れません。

三角形の面積を求める式を知らない子供に、
面積を求めよ、と言ってるようなものです。
式を知っていれば5秒でわかるし、
知らなければ2時間考えてもわかりません。



考え方としては、それと同じです。

さっきとは逆に、
問題を見た瞬間にピンと来た、
って経験も多くの方がしていると思います。
これも当たり前で、
同じような問題の解き方や道筋を
思い出しただけだからです。

つまり、
これまでの学校での学習やテスト、
過去問や問題集を使った受験対策、
模試などを通じた試験の擬似体験、等々、
たくさんの問題を解けば解くほど、
自分の中に問題の解き方や必要な知識の
ストックが溜まります。

この溜まったストックをタンスに例えれば、
出会った問題に対して、タンスの中から
適切な引き出しを引っ張り出して、
組み合わせて問題を解いているだけなのです。


この流れの中で、
“あの引き出しから知識を出して、
このプロセスで計算すれば、この問題は解ける”
そこにたどり着いた瞬間が、
まさに閃いた瞬間なのです。

だから、よく言いますよね。
「問題は、ただ答えを暗記するんじゃなくて、
その解き方を理解することに意味がある。
なんなら、今解いたやり方と
違うやり方で解いてみると力がつく!」
なんていうのは、
まさに引き出しに解き方を押し込めるか、
ただそのままスルーしてしまうかの違いを
伝えたいのだと思います。


結局、
①タンスに「知識」や「解き方」を
収納する方法を見つける
②その引き出しを引き出す方法を身につける
③組み合わせ方を学習する
④そして、引き出しをたくさん増やす
っていうプロセスをいかにできるかが、
入試試験本番で閃くためのポイントなのだと
私は理解しました。

学ぶは「真似ぶ」から来ています。
解き方は発明しなくていいんです!
既にある解き方をいかに真似できるか、
その引き出しをたくさん増やすための
学習をしていきましょう……ってことで、
ちょっと我が子に試したことがあるので、
また次回お伝えしますね。

今は引き出しの中身が少なくても、
これからしまっていけば大丈夫ですよ!!


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